高齢者支援事業
高齢者補聴器購入費補助金交付事業
会話がきこえづらいなど日常生活に支障がある高齢者(65歳以上)の積極的な社会参加、日常生活の充実を目指し、補聴器の購入に際し補助金を交付いたします。
対象者
下記のいずれにも該当する方
1.令和7年4月1日以後に補聴器(医療機器認定を取得している補聴器)を購入した方
2.市内に居住し、住民基本台帳に登録されている65歳以上の方
3.聴力機能低下により日常生活に支障があり、耳鼻咽喉科を標榜する医師より補聴器使用が必要であることが証明されている方
4.聴覚障害の障害者手帳を所持してない方
5.申請日において属する年度の市町村民税が非課税の方
補助金額
補聴器購入費用の1/2を補助(上限2万円、100円未満の端数切捨て)
交付は、対象者一人につき1回限り
申請に必要な書類
・補聴器購入費交付申請書兼請求書(様式第1号)
・補聴器の使用が必要である医師の証明(様式第2号)
・補聴器購入費用を支払ったことを証明する書類(購入日・購入額・購入品目が記載されている書類)
・購入した補聴器が医療機器認定を取得していることがわかる書類(保険証等)
★窓口確認書類★
本人申請の場合・・・
1.窓口に申請来られた方の身分証明書(保険証・免許証・マイナンバーカード等)
2.振込口座が確認できるもの(通帳もしくはキャッシュカード等)
代理人申請の場合・・・
・上記の本人確認書類に加え、来庁者の本人確認書類
・申請者本人の確認書類は、写しでも可能
・申請書の裏面に、住所・氏名・連絡先をご記入ください。
孫の手生活援助事業
75歳以上の高齢者世帯の日常生活における軽易な作業を援助し、作業費用の一部を助成します。
対象者
下記のいずれかに該当する方(世帯)
- 75歳以上の一人暮らしで市町村民税非課税の方
- 75歳以上の高齢者のみの市町村民税非課税世帯
事業における援助作業の種類及び内容
種類 | 内容 |
---|---|
家の周りの草取り及び草刈り | 利用者が現に居住する宅地の範囲内において、草取り及び草刈りを実施する。 |
家の周りの生垣及び庭木の手入れ | 利用者が現に居住する宅地の範囲内において、生垣及び庭木の手入れを実施する。 |
家屋、家財、備品等の軽易な修繕及び移動 | 利用者が現に居住する家屋の範囲内において、家屋、家財、備品等の軽易な修繕及び家財、備品等の移動を実施する。 |
家庭ごみの収集及び搬出 | 利用者が現に居住する地域について本市が指定する家庭ごみの収集日に、指定された家庭ごみの収集及びごみステーションまでの搬出を実施する。 |
日常生活用品の買物 | 日常生活上必要な用品の買物を代行する。 |
利用料金(利用者負担)
孫の手生活援助事業における指定事業者の設定料金となります。
なお、作業内容、作業時間等により利用料金は異なります。利用者には、事業者及び利用料金が掲載された資料を渡します。
助成金額
利用者には、年間10,000円相当分の助成券を交付します。
孫の手生活援助利用申請書 (RTFファイル: 100.6KB)
市では、援助作業に係る指定事業者を随時募集しています。
本事業の援助作業を実施してくれる事業者は、申請書に下記の必要書類を添えて健康高齢者支援課に提出してください。(審査の上、市と協定を締結します。)
必要書類
- 法人にあっては、法人登記事項証明書又は法人登記簿謄本 1通
- 個人事業者にあっては、代表者の住民票 1通
- 登録に係る孫の手生活援助の種類、利用料金等を記載したパンフレット等 1部
介護用品支給事業
在宅で要介護状態にある常時介護用品を使用する一人暮らしの方または、介護している家族に対して介護用品を購入できる給付券を交付します。
対象者
要介護度3、4、5で市町村民税非課税世帯の方
助成費用
1.要介護3 月額5,000円(給付券として交付します。)
2.要介護4・5 月額10,000円(給付券として交付します。)
支給対象となる介護用品の種類
紙おむつ、尿取りパット、清拭剤、使い捨て手袋、ドライシャンプー、レトルトタイプの介護食、飲料及びその他日常の介護用品として使用する消耗品
見守りあんしん電話事業
常時ひとり暮らしで、継続して安否の確認を必要とする75歳以上のひとり暮らしの高齢者等に対し、見守りあんしん電話装置一式を自宅に設置して在宅時の見守りをします。
対象者
常時ひとり暮らしで、継続して安否の確認を必要とする75歳以上の方又は重度身体障がい者
(利用者の居宅には、電話が設置されていることを要します。)
事業の内容
種類 |
内容 |
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空間(人感)センサー | 在宅時の利用者の動きを感知し、24時間動きがないときは、警備会社に自動通報され、市内で待機する警備員が駆け付けて安否確認します。 |
緊急通報装置 | 緊急時に非常ボタンを押すと自動的に警備会社に通報でき、市内で待機する警備員が駆け付けて対応します。必要な場合は、消防機関へ救急出動要請をします。 |
火災センサー | 台所の天井に設置し、24時間火災を監視し、火災発生の際は警備会社へ自動通報され、市内で待機する警備員が駆け付けて安否確認します。 |
ヘルスケアサービス | 健康や介護に関する相談を24時間体制で、電話にて対応します。 |
利用者負担
見守りあんしん電話装置一式の貸与は無料です。
非常ボタンで通報した時などの通話料が自己負担となります。
見守りあんしん電話システム概要 (PDFファイル: 793.4KB)
いすみ市見守りあんしん電話利用申請書(RTFファイル:278KB)及び登録明細書(RTFファイル:160.3KB)
- (注意)利用申請書及び登録明細書に必要事項を記入のうえ、提出してください。
- (注意)受託業者:綜合警備保障株式会社アルソック 成田支社
高齢者救急医療情報キット配布事業
病気や災害時に迅速かつ適切に救急医療活動を受けられる体制を整えるため、65歳以上のひとり暮らし又は高齢者のみの世帯の希望者を対象に、救急医療情報キットを無料配布します。
救急医療情報キット(パンフレット) (Wordファイル: 771.0KB)
高齢者救急医療情報キット配布申請書 (RTFファイル: 81.1KB)
お問い合わせ
名称 | 電話 |
---|---|
大原庁舎 健康高齢者支援課 高齢者包括支援班 | 0470-62-1118 |
夷隅庁舎 地域市民班 | 0470-86-2112 |
岬庁舎 地域市民班 | 0470-87-2112 |
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更新日:2025年10月03日