高齢者見守り活動事業
いすみ市では、地域の実情を把握している住民の方々が主体となった、高齢者への見守り活動が行われるよう事業を推進しています。
いすみ市高齢者見守り活動の趣旨
いすみ市高齢者見守り活動は、地域住民の協力のもと、行政区ごとに高齢者見守り協力員を配置して、一人暮らし高齢者及び高齢者世帯を対象に、あいさつ・声かけ等の訪問による見守りを定期的・継続的に行っていくものです。この高齢者見守り活動をきっかけに、地域での高齢者の孤立を防ぎ、高齢者の孤独感の解消及び地域コミュニティの活性化につなげていき、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちの実現を目指しています。

市内行政区の状況
市内に91ある行政区の中から初めて、大野下(おおのしも)区の住民の方々による、高齢者見守り活動が開始されました。
2013(平成25)年10月19日に「いすみ市大野下区高齢者見守り活動 開始式」が大野下区農村協同会館で開催され、いすみ市長から大野下区の高齢者見守り協力員の皆様へ「高齢者見守り協力員証」が交付されました。

(大野下区長あいさつ)

(いすみ市長あいさつ)

(いすみ警察署生活安全課長あいさつ)

(大原消防署長あいさつ)

(見守り協力員証の交付)

(開始式集合写真)
高齢者見守り活動を開始した行政区
- すでに高齢者見守り活動を実施している大野下区及び長者区のほかに、2014(平成26)年4月から7月までに、深堀区、山田一区、山田二区、山田三区、山田四区、山田五区、高谷区、新田野区、下原区、細尾区、大和田区、小沢区において、住民の皆さまのご理解とご協力により、高齢者見守り活動が開始されました。
- 2014(平成26)年8月から大原地域の新田(にった)区において、高齢者見守り活動が開始されました。
- 2014(平成26)年10月から大原地域の釈迦谷(しゃかやつ)区、11月から夷隅地域の荻原区において、高齢者見守り活動が開始されました。
- 2015(平成27)年6月から夷隅地域の須賀谷(すがや)区、及び大野上(おおのかみ)区において、高齢者見守り活動が開始されました。
夷隅地域
- 大野下区(平成25年11月開始)
- 荻原区(平成26年11月開始)
- 須賀谷区、大野上区(平成27年6月開始)
大原地域
- 山田二区(平成26年4月開始)
- 深堀区、山田一区、山田三区、山田四区、山田五区(平成26年5月開始)
- 高谷区(平成26年6月開始)
- 新田野区、下原区、細尾区、大和田区、小沢区(平成26年7月開始)
- 新田(にった)区(平成26年8月開始)
- 釈迦谷区(平成26年10月開始)
岬地域
- 長者区(平成25年12月開始)
事業チラシ
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更新日:2021年03月10日