水産業への取り組み
とる漁業から、つくり育てる漁業への質的転換を進めています。
磯根資源(アワビ、サザエ、エビ等)が年々減少しているため、市では漁協と協力し、稚貝・稚魚の放流などによる漁業資源の増大を図っています。これによって磯根漁業の一層の発展を推進し、漁業者の方の生産意欲の向上と生活の安定をめざしています。
漁業権
漁業従事者が働く海には、漁業権が設定されています。
漁業権のない一般の方がアワビやサザエなどを採ることは許されていません。稚貝などの栽培漁業の貴重な資源を荒らさないよう、ご協力ください。
種苗放流事業
市では、マダイ、ヒラメ、イサキ、アワビの種苗放流事業や稚サザエ、稚イセエビの再放流を実施し、漁業資源の確保に努めています。
船員手帳の交付
漁船、その他船舶で船員として就労する場合は、船員手帳を所有しなければなりません。
詳しくは、水産商工観光課水産商工・食のまちづくり班へお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
水産商工観光課
〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400番地1
電話番号:0470-62-1119
ファックス:0470-63-1252
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更新日:2024年06月21日