市長のつぶやきNO.6(広報いすみ令和8年7月号)
いすみ市の未来に向けて、「持続可能なまちづくり」の実現のため、次期総合計画(総合戦略)の策定に着手します。令和10年度のスタートに向けて重要な大仕事になりますので、市長就任時に掲げた「いすみビジョン」を更にバージョンアップさせた形で骨格をつくります。具体的には、三つの政策を柱とした骨格をイメージしていますので、ここでその政策の一端をお示ししたいと思います。
一点目は、「フェーズフリー政策」です。これは平常時と非常時の垣根を取り払い、平常時をより便利に、非常時にも役立つような政策、道路や公共施設などのインフラ整備を進めるという政策です。全ての施策や事業に対して、フェーズフリーの概念を照らし合わせ、日常生活や経済活動がそのまま防災減災対策になるようなまちづくりをしてまいります。
二点目は、「ウェルビーイング政策」です。これは身体的・精神的・社会的な幸福度や充実度を高め、より良い暮らしの実現を目指す政策です。市民の皆さまがいすみ市の自然環境の元で常に幸せで生きがいのある生活を送ることができるよう、例えば、医療、福祉、教育、スポーツ、文化などの充実、カーボンニュートラルやオーガニックなどの推進を図ります。
三点目は、「デスティネーション政策」です。デスティネーションとは、直訳すると目的地や行き先という意味ですが、観光の推進をはじめ全ての政策を地域の活性化に繋げるという政策です。まずは地域の基幹産業である農林水産業の振興を土台にして、観光を起爆剤に経済を循環させるとともに、企業誘致や創業支援、商店街やまちなみプロジェクト、食の街やフィルムコミッションも進め、商工業をはじめ全ての産業の活性化を図り、雇用と所得の向上や、若者の定住を確保してまいります。
以上、三つの政策を柱に、未来に向けてのビジョンをしっかりと作り上げてまいりたいと思います。
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更新日:2026年06月29日