いすみ市スポーツ少年団
スポーツ少年団とは
スポーツ少年団は、「一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを!」「スポーツを通じて青少年のからだとこころを育てる組織を地域社会の中に!」の願いのもとに「スポーツによる青少年の健全育成」を目的として、昭和37年に日本体育協会創立50周年の記念事業として創設されました。
スポーツ少年団の組織は、単位スポーツ少年団、市区町村スポーツ少年団、都道府県スポーツ少年団、日本スポーツ少年団の4つの段階で構成・運営されています。
「スポーツ少年団」では、子どもたちはスポーツを楽しむだけでなく、学習活動、野外活動、レクリエーション活動、社会活動、文化活動などを通じて協調性や創造性を養い、社会のルールや思いやりのこころを学びます。
単位スポーツ少年団をつくるには
スポーツ少年団は、原則として登録する年の4月1日現在で満3歳以上の子どもたち(団員)10名以上と、同じく満18歳以上で日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を保有している指導者が2名以上、また、18歳以上の指導者、役員またはスタッフが2名以上いれば登録することができます。ただし、指導者のうち2名以上は、所定の講習を受けて資格を取得した「スポーツ少年団の理念を学んだ者」である必要があります。
登録は、毎年7月末までに各単位スポーツ少年団の代表者が申請手続きを行い、いすみ市スポーツ少年団に登録料を納入することで登録完了となります。
新しく単位スポーツ少年団を結成しようとお考えの方は、いすみ市スポーツ少年団事務局(いすみ市教育委員会生涯学習課)にご相談ください。
スポーツ団体ガバナンスコード
令和元年度6月にスポーツ庁が策定した「スポーツ団体ガバナンスコード〈一般スポーツ団体向け〉」に基づき、いすみ市スポーツ少年団も自己説明ならびに公表に取り組んでいます。
更新日:2024年07月01日