令和7年度無人ヘリによる水稲病害虫防除の実施について
良質米の生産を効率的に行うため、いもち病・紋枯病・カメムシ類等を対象にした水稲病害虫防除を実施します。防除は薬剤飛散の少ないドローンを使用しますので、次のことに十分注意いただきますようご理解とご協力をお願いいたします。
実施予定日
実施日:7月5日(土曜日)・ 19日(土曜日)
防除予定時刻:午前4時30分から午前11時ごろまで
天候不順により当日実施できない場合は、順延となります。
(防災行政無線により放送します。)
散布地域
7月 5日 市内全域 早生品種ほ場を対象
7月19日 市内全域 中生品種ほ場を対象
散布方法
散布方法:ドローンを使用し、地上から3~4メートルの高さから散布
対象病害虫:いもち病、紋枯病、カメムシ類、ウンカ類、ツマグロヨコバイ
使用農薬:アミスタートレボンSE
使用農薬の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
実施当日のお願い
公衆衛生について
・監視員の指示に従い散布地域には立ち入らないでください。
・散布日には、水田用水を止めておいてください。
・自宅周辺で散布が行われている時は、屋外に出ないでください。
・自宅周辺で散布が行われている時は、洗濯物を屋外に出さないでください。
・池に金魚等のいる場合は、水をかけ流すか、覆いをしておく等の対策をしてください。
・散布終了後、直ぐに水田に立ち入らないでください。
車両等について
・散布中やむなく通行する場合は、監視員の指示に従ってください。
・散布中は、散布区域及び周辺に駐車しないでください。やむを得ず駐車する場合はシートをかけてください。
・万一、農薬が付着した場合は、早急に洗い流してください。
家畜類飼育農家・養蜂家の方へ
・なるべく蜜蜂群は事前に散布地区外に移動してください。やむなく定着する場合は巣門を閉ざし、覆いなどによる巣門内の温湿度に十分注意してください。
・農薬が付着したと思われる草は、21日間与えないでください。
万一、農薬がかかったと思われる場合
【目】
・直ちにきれいな水で最低15分間洗浄した後、眼科医の手当てを受ける。
・コンタクトレンズを使用している場合は、固着していない限り、取り除き洗浄する。
【皮膚】
・汚染された衣類、靴などを速やかに脱ぐ。
・付着した農薬を拭き取るか、あるいは水で洗い流してから石鹸を使ってよく洗い流す。
・外観の変化が見られたり、痛みが続く場合には、医師の手当てを受ける。
【吸入】
・被災者を直ちに空気の新鮮な場所に移動し、速やかに医師の手当てを受ける。
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2025年07月01日