認知症サポーター養成講座
認知症とは?
認知症とは、様々な脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
2022年の認知症患者数は約443万人、高齢者の約8人に1人の割合であったが、2040年には約584万人、高齢者の約7人に1人の割合となると推測されています。(厚労省)
認知症サポーターとは?
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かく見守る応援者です。何か特別なことをする必要はありません。
自分が住まう地域や職場において、認知症の方やその家族の気持ちを理解するよう務め、自分のできる範囲で手助けをし、認知症サポーターとして応援者になることで、認知症の方や高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指します。
認知症サポーター養成講座を開催しています!
自治会、学校、商店街、職場、有志の集まりなどに講師(キャラバン・メイト)を派遣し、認知症を正しく理解し、認知症に対する誤解と偏見を解消し、認知症の人や家族が安心して暮らせるまちをみんなで作っていき、見守り応援する「認知症サポーター」になるための講座を無料で開催しています。
ご興味・関心がある方はお問い合わせください!
なお、この講座は認知症の方の介護方法を学ぶためのものではありません。認知症について、詳しい知識が無い方に、認知症を正しく理解していただくための講座です。
講座終了後、認知症サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします!

認知症サポーターの証 オレンジリング
いすみ市認知症サポーター養成講座開催申込書.xls (Excelファイル: 32.0KB)

【実施団体等実績】
・いすみ市役所職員
・地区民生委員
・いすみ警察署
・消防署
・郵便局
・JA
・信用金庫
・小学校、中学校、高校
・市内の介護施設
・女性の会
・長寿会
・通いの場
・サロン
小学生対象に高齢者疑似体験実施
小学校にて開催
認知症サポーター養成講座開催日
日時:令和7年1月22日(水曜日)13時から15時30分
場所:岬公民館 1階大会議室 (いすみ市岬町長者22)
※事前に以下まで申し込みをお願いします。
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更新日:2024年11月19日