令和6年度 市内地下水におけるPFAS(有機フッ素化合物)の調査結果
令和6年度市内地下水におけるPFAS(有機フッ素化合物)の調査結果について
今、懸念されているPFASについて市は、市民の不安を払拭するため調査を行い、結果は6地点とも暫定指針値を下回っていました。
調査日 令和6年7月25日
調査地点 夷隅・大原・岬地域の各2地点の井戸(地下水)から6地点を選定した。
調査項目 PFASの内、国による暫定指針値の定めがあるPFOS及びPFOAの調査
調査方法 国が示す令和2年環水大水発第2005281号,環水大土発第2005282号 付表1に掲げる方法による
調査結果 6地点全てにおいて、国が定める暫定指針値の50ng/Lを下回っていました。
調査地点 | PFOS (ng/L) |
PFOA (ng/L) |
PFOS・PFOA合計値 (ng/L) |
いすみ市島 | 2.0 | 17 | 19 |
いすみ市松丸 | 7.8 | 21 | 29 |
いすみ市小沢 | 0.1未満 | 0.1 | 0.2 |
いすみ市大原 | 1.4 | 10 | 11 |
いすみ市岬町椎木 | 0.9 | 4.0 | 5.0 |
いすみ市岬町桑田 | 1.8 | 7.4 | 9.3 |
注意 有効数字2桁で処理した値を掲載しているため、PFOSとPFOAの合計の値は必ずしも、PFOS及びPFOAの結果の合計値とは一致しない。
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更新日:2024年08月22日