子供の健やかな育成のために
子供の健やかな育成=教職員の働き方改革
いすみ市教育委員会は、教職員の働き方改革を進め、子供の健やかな育成に努めます。
「学校における働き方改革」は教職員が心身ともに健康を保つことができる環境を整え、子供たちに真に必要な、効果的な教育活動を持続的に行うことができるようにするためのものです。
いすみ市教育委員会では、千葉県「学校における働き方改革推進プラン【令和3年3月改定版】」の目標を達成し、教職員が子供たちに向きあう時間を確保するなど、子供の健やかな育成のために「学校における働き方改革」を進めていきます。
〇いすみ市立小学校及び中学校管理規則の改定
教職員の勤務時間を超える在校等時間が、1か月あたり45時間、1年間あたり360時間を超えないよう、在校等時間を把握し、指導、助言します。
〇校務支援システムの導入
書類の作成や出欠席等について、校務支援システムで作成、情報共有を行える ようにしました。
〇市特別支援教育支援員の配置
各学校の状況に合わせ、特別支援教育支援員(33名 令和5年10月1日現在)を配置しています。
〇特別業務職員(スクールサポートスタッフ)の派遣申請、配置
各学校の状況に合わせ、特別業務職員の派遣を千葉県に申請しています。令和5年10月1日現在、6校に8名を配置しています。
〇いすみ市部活動ガイドラインに適切な活動時間を明記
平日の活動時間は長くとも2時間程度とし、週末(土曜日及び日曜日)を含む学校の休業日では3時間程度とする。例外的にこれを超えて活動する場合であっても、その前後の活動時間を短縮すること等により、過渡にならないようにする。 学期中は平日に1日、週末に1日等、少なくとも週当たり2日以上の休養日を設けることを基準にする。
今後も、子供の健やかな育成のため、教職員の働き方改革を進めてまいります。御理解、御協力のほど、よろしくお願いいたします。
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更新日:2024年01月26日