いすみ市とは

更新日:2024年03月18日

いすみ市とは

温暖な気候と肥沃な耕地に恵まれ四季折々の農作物が豊かに実る田園都市です。
また近海では、親潮と黒潮が交わる全国有数の漁場が広がる漁師町でもあります。
千葉県の南東部に位置し、ほぼ45km圏に千葉市、75km圏内に首都圏の主要都市があります。市の東側は太平洋に面し、北部は長生郡一宮町、睦沢町に、西部は大多喜町に、南部は勝浦市、御宿町に接しています。
近くの砂浜には毎年アカウミガメが産卵に訪れ、里山にはコウノトリ、コハクチョウも舞い降りる、自然が豊かなまちです。
いすみ市の中央を流れる千葉県一の流域面積を誇る夷隅川は、良質な米づくりに最適な肥沃な土壌を運び、里山と里海を結んでいます。河口の先には広大な岩礁地帯「器械根」が広がり、一流シェフも認めるイセエビやタコ、サザエやアワビなど豊富な魚介類を育んでいます。また、「梨」、「ブルーベリー」などの良質な山の幸と海の幸との出会いがいすみの食文化の魅力です。そして、その品質の高さから千葉の三大米産地と称される献上米の「いすみ米」はその最もベースとなる食材です。
毎週日曜日大原漁港で開催される“港の朝市”は多くの来場者で賑わっています。旬の鮮魚、干物、海産物加工品、産直野菜のお買い物をお楽しみください。農水産品のほかにも、蛸めしや、蛸の串焼き、地酒に手づくりチーズ、さんが焼き、などなど地元グルメも充実!買った食材をその場で食べられる大人気の炭焼きバーベキュー台もご利用いただけます。

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