ツマジロクサヨトウの発生について(令和元年9月12日)

更新日:2021年03月10日

ツマジロクサヨトウとは

ツマジロクサヨトウとは広食性なヤガ科の害虫で、幼虫期にトウモロコシ、イネ、野菜類、豆類等80種類以上の作物の葉や若い子実を食害します。

2019年8月26日に香取市の飼料用トウモロコシほ場において確認されました。いすみ市では令和元年9月3日に飼料用トウモロコシおいて調査を実施したところ、本虫であることが確認されました。

つきましては、本虫を見つけた場合は被害の拡大防止のため、次の防除対策をされますようお願い申し上げます。

農薬による防除

(農林水産省より)

早期刈取り・刈取り後の速やかな耕耘、すきこみ(下記の 主な防除対策 参照)

1匹のツマジロクサヨトウ成虫が羽を広げている写真

1匹のツマジロクサヨトウ成虫が羽を広げている写真 拡大画像(JPEG:23.2KB)

画像提供:植物防疫所、千葉県農林綜合研究センター

主な防除対策

飼料用トウモロコシ、飼料用ソルガム、スイートコーン、サトウキビ、緑肥用作物における防除対策についての報告を下記のリンクより確認できます。(農林水産省より)

関連リンク

問い合わせ

いすみ市役所 3階 農林課
【平日/8時30分~17時15分】

この記事に関するお問い合わせ先

農林課 農政班

〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400番地1

電話番号:0470-62-1515
ファックス:0470-63-1252

メールフォームによるお問い合わせ

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか