放射性物質の検査結果について(シイタケ・ほだ木)
いすみ市では、市内で販売目的に生産された農産物の安全・安心を確認するため、県による精密測定装置(ゲルマニウム半導体検出器)を利用した農産物のモニタリング検査に加え、いすみ市独自に簡易型測定装置を設置し、農産物の放射性物質に係る検査を実施しています。
(測定機器:EMFジャパン株式会社製EMF211型ガンマ線スペクトロメータ)
・検査した品目は基準値以下でした。
単位:ベクレル/キログラム
検査日 令和4年10月3日
検査品目 ほだ木(シイタケ用)
地域 夷隅地域
CS134 CS137 CS合計 検出せず * (24.55)
分析結果 基準値以下
*平成24年4月1日から食品中に含まれる放射性セシウムの基準値が放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計値で100Bq/kgとなり、これを受けて厚生労働省が定めた「食品中の放射性セシウムスクリー二ング法」において簡易型放射能物質分析機器によるスクリー二ングレベルが合計値で50Bq/kgに設定されたことから、上記の検査結果においてもセシウム134とセシウム137の合計値で表示します。
・()内の数値は測定下限値を示します。
・検出せずとは、放射能物質が存在しない、または測定下限値未満であることを示します。
基準値 一般食品 放射能セシウム:100ベクレル/キログラム
更新日:2022年10月19日