いすみ市クラウドソーシング手数料助成事業
いすみ市では、クラウドソーシングを活用した新たな働き方、雇用の創出、人財育成及び若者の定着を促進し、地域の活性化に寄与することを目的として、いすみ市にお住まいの方やいすみ市に転入した方に対し、クラウドソーシング手数料を最大24月間助成します。
クラウドソーシングとは
インターネット上で不特定多数の人材に業務内容、報酬等を提示して仕事を発注し、又は発注された仕事を受注するしくみをいう。
三者による連携協定
株式会社クラウドワークス・株式会社Ponnufといすみ市は、それぞれが有する技術・情報・資源などを活用し、地域における新たな働き方、人材育成、雇用の創出及び若者の定住化について一緒に取組み、地域の活性化のための三者による連携協定を締結しました。
三者の役割
株式会社クラウドワークス
クラウドソーシングによる案件を提供
株式会社Ponnuf
移住・定住促進、人材育成
いすみ市
クラウドソーシング手数料を助成
(注意)市と連携して人材育成を行う事業者を広げ、協定を締結していきたいと考えております。
助成対象者
いすみ市の住民基本台帳に登録されている方または、平成30年10月1日以降にいすみ市に転入した方のうち次のすべての要件を満たす方
- 実証拠点の会員であること
(注意)実証拠点とは
いすみ市内に事務所又は事業所を有する事業者であり、クラウドソーシングにより仕事を受注する方の支援、育成等を行うことのできる事業者であり、連携協定を締結した事業所
(現在はhinodeのみ。(注意)hinodeについては事業概要参照のこと。) - 次のアまたはイに該当する方
- ア 平成30年10月1日より前にいすみ市の住民基本台帳に記録された方であって、同日以降も3年以上引き続きいすみ市に定住の意思のあるもの
- イ 平成30年10月1日以後にいすみ市の住民基本台帳に記録された方であって、転入の日から3年以上いすみ市内に定住する意思のあるもの
- いすみ市税等の滞納がない方であること
- 暴力団員等でないこと
助成金額
- 共同居住型賃貸住宅(シェアハウス)等にお住まいの方は年間3万円を上限にクラウドソーシング手数料を助成します。
- 個人が契約する賃貸住宅または、所有する住宅にお住まいの方は年間5万円を上限にクラウドソーシング手数料を助成します。
上限5万円 |
上限3万円 |
〇本人または同一世帯の方が所有する住居に居住 〇本人または同一世帯の方が賃貸借契約をした住居に居住(シェアハウスを除く) |
〇シェアハウスに居住 〇本人または同一世帯以外の方が賃貸借契約をした住居に居住 |
〇上記以外の住宅に居住・・・上限3万円
申請・請求の流れ
申請・請求手続き
1.hinodeヘ手数料助成申請書を提出し会員であることの証明欄に記入を頂いてください。
hinodeへの連絡先 電話番号 0470-64-6757
2.大原庁舎3階 水産商工観光課窓口へ次の必要書類を添付のうえ申請書を提出してください。
- 手数料助成申請書(様式第1号)(会員であることの証明欄に記載のある物)
- 申請者概要書(様式第2号)(Wordファイル:10.5KB)
- クラウドソーシング手数料の額を確認できる書類
- 誓約書(様式第3号)(Wordファイル:10KB)
- 直近の確定申告書(創業され確定申告をまだされていない場合は開業届)
- 市税等納税証明書
3.手数料助成決定通知書を受領された方は大原庁舎3階 水産商工観光課窓口へ次の必要書類を添付のうえ請求書を提出してください。
- 手数料助成請求書(様式第5号)(Wordファイル:10.6KB)
- 振込先の通帳の写し
- 顔写真付きの身分証明書の写し(マイナンバーカード、運転免許証など)
詳しくは下記の要綱をご覧ください。
いすみ市クラウドソーシング手数料助成事業実施要綱 (PDFファイル: 100.1KB)
事業概要について
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更新日:2023年08月31日