水道水の安全性について(水道の放射性物質検査結果)
いすみ市の水道水は、市内ダム等の水源から取水された原水を浄水処理しているもの(浄水)のほか、利根川を水源とする大多喜浄水場(南房総広域水道企業団)にて浄水処理された浄水を受水しているもの(受水)があります。
放射性物質検査の結果、浄水分、受水分ともに「不検出」の状態が続いておりますので、ご安心ください。
(不検出…検出限界濃度(1キログラムあたり1ベクレル)未満であることを示しています。)
検査結果につきましては、以下「検査結果一覧」をご覧ください。
検査結果一覧
大多喜浄水場からの受水分の検査結果
放射性物質の分析結果について(南房総広域水道企業団のサイト)
いすみ市内の各浄水場で浄水された水道水の検査結果
令和元年度(平成31年度) 測定結果 (PDFファイル: 74.9KB)
平成23年度以前 測定結果 (PDFファイル: 111.8KB)
検査の頻度について
平成23年3月の検査開始以降、週1回の頻度で検査を行ってきましたが、「不検出」が続いておりますため、平成25年度から検査の頻度を月1回といたしました。また、平成25年度中の検査の結果、すべて「不検出」となりましたので、今後の状況に応じて検査頻度は変更いたしますが、平成26年度以降は原則3か月に1回の検査とさせていただきます。
管理目標値について
平成24年4月1日以降の管理目標値
厚生労働省が定めた水道水中の放射性物質に係る基準値
- 放射性セシウム 1キログラムあたり10ベクレル
(放射性ヨウ素は、半減期が短いことから基準値は設定されておりません)
平成24年3月31日以前の管理目標値
原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値
- 放射性ヨウ素(水道水) 1キログラムあたり300ベクレル
- 放射性セシウム(水道水) 1キログラムあたり200ベクレル
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値
- 放射性ヨウ素(水道水) 1キログラムあたり100ベクレル
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更新日:2024年07月05日