「警戒レベル」を用いた避難指示等の発令について

更新日:2021年05月17日

水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わります

 平成30年7月豪雨を教訓として、平成31年3月に「避難勧告等に関するガイドライン(内閣府)」が改定され、住民のみなさんが情報の意味を直感的に理解できるよう、水害・土砂災害の防災情報を5段階の警戒レベルにより提供し、とるべき行動の対応が明確化されました。
 令和3年5月20日から避難勧告を廃止して避難指示に統一します。

警戒レベルと住民がとるべき行動

警戒レベルと住民がとるべき行動一覧

【警戒レベル】

【住民がとるべき行動】

【避難情報等】

警戒レベル5

既に災害が発生している状況です。
命を守るための最善の行動をとりましょう。

緊急安全確保
(市が発令)

警戒レベル4
【全員避難】

速やかに避難しましょう。
避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。

避難指示
(市が発令)

警戒レベル3
【高齢者等は避難】

避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難しましょう。
その他の人は、避難の準備を整えましょう。

高齢者等避難
(市が発令)

警戒レベル2

避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう。

洪水注意報
大雨注意報等

(気象庁が発表)

警戒レベル1

災害への心構えを高めましょう。

早期注意情報
(気象庁が発表)

くわしくは下記のリンク及び「警戒レベルに関するチラシ」をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課

〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400番地1

電話番号:0470-62-2000
ファックス:0470-63-1252

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