いすみ市地震防災マップ

市では、いすみ市耐震改修促進計画に基づき、地震に対する意識向上を図るため、既存建築物の耐震化の促進及び地震に対し安全・安心なまちづくりを目的に、地震による揺れやすさと建物の倒壊しやすさの評価を行い、いすみ市地震防災マップ（揺れやすさマップ及び地域危険度マップ）を作成しました。
(注意)参考資料：「地震防災マップ作成技術資料（内閣府、平成17年）」

(注意)メッシュ：いすみ市内を一定50メートルごとに区切った各区

いすみ市全域の地震による地域の揺れやすさを「地盤状況」と「そこで起こり得る地震」の両面から評価し、地震動の強さで表したマップ（下表に示す、想定地震ごとに作成した「地表での震度」を重ね合わせて、最大となる震度を抽出したマップ）を作成しました。

各地区の揺れやすさマップがダウンロードできますので、ご確認ください。

揺れやすさマップの震度分布と建物データ（メッシュごとの構造別・建築年次別建物棟数比率データ）から、各メッシュの震度に応じた建物全壊棟数率を算定し、マップを作成しました。

下表は、構造別・建築年次別に区分された6種を表します。

(注意)非木造建物：土蔵、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、軽量鉄骨造、レンガ造、コンクリートブロック造、石造

各地区の地域危険度マップがダウンロードできますので、ご確認ください。