認知症サポーター養成講座
認知症とは?
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、85歳以上では4人に1人にその症状があるといわれています。現在は約210万人ですが、令和22年(2040年)には約400万人まで増加することが予想されています。
認知症サポーターとは?
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かく見守る応援者です。何か特別なことをする必要はありません。
自分が住まう地域や職場において、認知症の方やその家族の気持ちを理解するよう務め、自分のできる範囲で手助けをし、認知症サポーターとして応援者になることで、認知症の方や高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指します。
認知症サポーター養成講座を開催しませんか?
自治会、学校、商店街、職場、有志の集まりなどに講師(キャラバン・メイト)を派遣し、認知症についての講座を実施します。
なお、この講座は認知症の方の介護方法を学ぶためのものではありません。認知症について、詳しい知識が無い方に、認知症を正しく理解していただくための講座です。講座終了後、認知症サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします。
いすみ市認知症サポーター養成講座開催申込書.xls (Excelファイル: 32.0KB)
認知症サポーター養成講座実施団体
いすみ警察署
銚子信用金庫大原支店
深堀長寿会
いすみ市役所職員
いすみやすらぎサロン
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更新日:2021年03月10日