いすみの二大海産物

更新日:2021年03月10日

イセエビ(「伊勢海美」)

 いすみ市沖は、寒流(親潮)と暖流(黒潮)の交じり合う良好な漁場です。
いすみ市沖で育ったイセエビは、身が締まっていて色、艶、大きさどれをとっても天下一品、味も濃厚で市場で高く評価されています。
 いすみ市は、イセエビの産地として全国有数の漁獲高を誇り、いすみ市沖の器械根で獲れるイセエビは、「伊勢海美」として商標登録されています。

赤く大きな十数匹のイセエビが床一面に敷き詰められて置かれている写真

マダコ

 いすみ市沖で獲れるマダコは、イセエビを餌に育っていると言われ、伝統的なタコつぼ漁によって1匹ずつ捕獲されます。そのため、傷がつかずにいきの良いタコが水揚げされます。
 このあたりのマダコは、明石のタコと並んで日本の二大タコと称されるほど味が良く、特に12月~1月に漁獲されたマダコは柔らかく甘みがあり、歯ごたえが良く、市場関係者や料理人などプロの方々を中心に高い評価を受けています。

盆ざるにシダの葉を添えて盛られた一匹の大きな茹で真蛸の写真

千葉ブランド水産物に認定されています

「千葉のさかな」の消費拡大とイメージアップを図るため、優良な水産物を県独自に認定する「千葉ブランド水産物」に、それぞれ「外房イセエビ」、「太東・大原産真蛸」という品目で認定されています。

この記事に関するお問い合わせ先

水産商工観光課

〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400-1

電話番号:0470-62-1119
ファックス:0470-63-1252

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