青い海~海水浴場~

更新日:2025年02月12日

太東海水浴場

九十九里浜の最南端に位置する太東海水浴場は、国道128号沿いに広がる波の静かな海水浴場です。観光客でにぎわう太東海水浴場は、おだやかな波と長く美しい砂浜が魅力です。

また、サーフィンスポットとしても人気が高く、1年を通して、サーフィンを楽しむ来場者が数多く訪れます。

青い空の下、白波が立つ海で人々がサーフィンを楽しんでいる太東海水浴場の写真

大原海水浴場

毎年7月中旬から8月中旬まで開設される大原海水浴場は、トイレ・シャワー・駐車場を完備した利便施設があります。日在浦海岸に面した広々とした砂浜は家族連れを中心に人気があり、シーズン中は賑わいを見せています。

晴れた空の下、手前にアスファルトで舗装された駐車場があり、その奥に立つ数本の木と、白い半月型の塔がある平たい屋根の建物の写真
青い空の下、たくさんのカラフルなパラソルで砂浜が埋め尽くされた大原海水浴場の写真

太東埼(たいとうさき)灯台

太東埼(たいとうさき)灯台は、昭和27年5月に和泉字和泉ガ谷の山頂(海抜約63メートル)に設置されました。設置当初は灯台守がいましたが、その後無人になりました。昭和47年、激しい海蝕のため、灯台敷地が危険な状態になったので、今までの位置より100メートル後退したところに移設しました。

太東埼灯台の光の届く距離は、約41キロメートルです。また、太東漁港から太東埼灯台までは起伏に富んだ海岸線が見られ、太東海水浴場の砂浜とは好対照をなします。ハイキングコースもあり、太平洋を望みながらのハイキングは気分爽快です。

関連情報

津々ヶ浦

太平洋に洗われる太東崎の砂浜。その砂浜にある磯の小島の周辺が津々ヶ浦です。全国いたるところの景勝地のロケーションとして、「海と小島」が見られますが、ここ津々ヶ浦もその一つと言えるでしょう。近くの海蝕崖の眺めとあわせて、遊歩道を散策してみてはいかがでしょうか。

ご注意

令和6年2月に千葉県東方沖で発生した地震の影響により、岩の小島(通称:夫婦岩)に崩落が発生しています。
また、これに伴い、千葉県によって砂浜への立ち入りが制限されています。
ご来訪の際は予めご留意ください。

立ち入り制限についての問い合わせ先

千葉県夷隅土木事務所
電話:0470-62-3311(代表)

和泉浦海岸

夷隅川の河口に広がる和泉浦海岸は、約1500メートルの砂州で、となりの日在浦に連なって八幡岬に達しています。

八幡岬・丹ヶ浦

八幡岬と丹ヶ浦は、古来、文人墨客が多く歴訪し、太平洋を一望する景観の雄大さと古城小浜城址の歴史(『房総治乱記』・『関八州古戦録』・『諸国廃城考』)回顧などから漢詩、漢文、和歌、俳句に書きつがれ、詠みつがれて今日に至っています。
”小浜八幡さま、紅いもンが好きだ 染めてあげましょ 花染めに”は「はだか祭り」の代表的な祭唄として知られています。

この記事に関するお問い合わせ先

水産商工観光課 観光・誘客推進班

〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400番地1

電話番号:0470-62-1243
ファックス:0470-63-1252

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