青い海~海水浴場~

更新日:2021年03月10日

太東海水浴場

九十九里浜の最南端に位置する太東海水浴場は、国道128号沿いに広がる波の静かな海水浴場です。観光客でにぎわう太東海水浴場は、おだやかな波と長く美しい砂浜が魅力です。サーフィンスポットとしても、人気が高く1年を通して、若者がサーフィンを楽しんでいます。

青い空の下、何百人もの人がパラソルやシートを広げて砂浜でくつろいでいる太東海水浴場の写真
青い空の下、白波が立つ海で人々がサーフィンを楽しんでいる太東海水浴場の写真

大原海水浴場

毎年7月中旬から8月中旬まで開設される大原海水浴場は、トイレ・シャワー・駐車場を完備した利便施設があります。日在浦海岸に面した広々とした砂浜は家族連れを中心に人気があり、シーズン中は賑わいを見せています。

晴れた空の下、手前にアスファルトで舗装された駐車場があり、その奥に立つ数本の木と、白い半月型の塔がある平たい屋根の建物の写真
青い空の下、たくさんのカラフルなパラソルで砂浜が埋め尽くされた大原海水浴場の写真

太東埼(たいとうさき)灯台/太東崎

晴れた空の下、遠くまで続く青い海を臨む、緑に覆われた崖の写真

太東埼(たいとうさき)に灯台を訪ねれば、雀島の眺めも素晴らしいものがあります。太東埼(たいとうさき)灯台は昭和27年5月に和泉字和泉ガ谷の山頂(海抜約63メートル)に設置されました。設置当初は灯台守がいましたが、その後無人になりました。昭和47年、激しい海蝕のため、灯台敷地が危険な状態になったので、今までの位置より100メートル後退したところに移設しました。太東埼(たいとうさき)灯台の光の届く距離は、約41キロメートルです。また、太東漁港から太東埼(たいとうさき)灯台まで起伏に富んだ海岸線が見られ、太東海水浴場の砂浜とは好対照をなします。ハイキングコースもあり、太平洋を望みながらのハイキングは気分爽快です。

津々ヶ浦

青い空の下、下部は白く上部は緑と木々に覆われた、海に浮かぶ小島の写真

太平洋に洗われる太東崎の砂浜。その砂浜にある磯の小島の周辺が津々ヶ浦です。全国いたるところの景勝地のロケーションとして、「海と小島」が見られますが、ここ津々ヶ浦もその一つと言えるでしょう。近くの海蝕崖の眺めとあわせて、遊歩道を散策してみてはいかがでしょうか。

和泉浦海岸

青い空の下、砂浜にある白いベンチを覆う、4本の柱で支えられたオレンジ色の瓦で覆われた三角形の屋根が美しい東屋がある、和泉浦海岸の写真

夷隅川の河口に広がる和泉浦海岸は、約1500メートルの砂州で、となりの日在浦に連なって八幡岬に達しています。

太東海浜植物群落

緑色の草が生い茂る中に、何十ものオレンジ色の花が咲き、その奥に柵が立っている太東海浜植物群落の写真

大正9年に国の天然記念物第1号に指定されました。初夏にはハマエンドウ、ハマヒルガオや町の花のスカシユリ、秋にはアキグミ、ツバキなどの花を見ることができます。

大原漁港

魚がとても新鮮!早起きして、歩いてみましょう
大原の朝は、船のエンジンの音で明けていきます。まるで、日の出と競うかのように漁に出かける海の男たち。活気にあふれた、清々しい朝がここにはあります。
大原は、南房総の表玄関。古くから漁業で栄えてきた房総屈指の港町です。だから、ここの魚はとても新鮮。本当に美味しい、旬の魚に巡り会えるはずです。最近は宅配便の普及により、速さもアップしていますから、贈り物にだって好適品。早起きして港を歩いて、美味しそうな魚を見つけたら、親しい方へ送ってあげる。ちょっと素敵なお土産です。
こんなふうに、朝の港には魅力がたくさんあります。気取らない、暖かい出会いもあります。せっかく来たんだから、ちょっと早起きして、歩いてみませんか、朝の海は、とっても新鮮で感動的です。

雲が浮かぶ晴れた空の下、クレーンに下げられた大量に魚が入った網を、トラックの荷台に乗った男性が受け取ろうとする水揚げ風景の写真

水揚げ風景

バケツに入った大量の魚を、二人の男性がオレンジ色のかごに移そうとしている様子の写真

海は最高の職場です

八幡岬・丹ヶ浦

緑に覆われた岬から臨む青い海の写真

太平洋を一望する景観は雄大です
八幡岬と丹ヶ浦は、古来、文人墨客が多く歴訪し、太平洋を一望する景観の雄大さと古城小浜城址の歴史(『房総治乱記』・『関八州古戦録』・『諸国廃城考』)回顧などから漢詩、漢文、和歌、俳句に書きつがれ、詠みつがれて今日に至っています。
小浜八幡さま、紅いもンが好きだ 染めてあげましょ 花染めに"は「はだか祭り」の代表的な祭唄として知られています。

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