水道施設の耐震化について

更新日:2024年02月29日

 平成23年10月3日に「水道法施行規則の一部を改正する省令」が公布され、水道事業者が水道の需要者に対して、水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組等の状況を毎年一回以上、情報提供することが義務付けられました。

 この改正に伴い、いすみ市水道事業における取組みについてお知らせします。

 いすみ市の水道は、合併前の各旧町時代の給水開始(旧夷隅町:昭和53年、旧大原町:昭和52年、旧岬町:平成元年)以降、約45年が経過しようとしており、経年劣化による施設の老朽化が進行しています。

 配水管布設工事等の工事における耐震管・耐震適合管の採用などに取り組み、生活に欠くことのできないライフラインである水道を、災害時においてもできる限り給水できるよう努めてまいります。

水道施設の耐震化詳細
管路種別 延長(キロメートル) 耐震管路/非耐震管路 延長(キロメートル) 重要管路/その他の管路 延長(キロメートル) 耐震管路/非耐震管路 延長(キロメートル)
管路全体

628.340

(100%)

基幹管路

17.571

(2.8%)

重要管路

17.571

(100%)

耐震適合管路

1.372

(7.8%)

非耐震適合管路

16.199

(92.2%)

その他の管路

0

(0%)

 

耐震適合管路

0

(0%)

非耐震適合管路

0

(0%)

配水支管

610.769

(97.2%)

重要管路

69.802

(11.4%)

耐震適合管路

6.175

(8.8%)

非耐震適合管路

63.627

(91.2%)

その他の管路

540.967

(88.6%)

耐震適合管路

7.297

(1.3%)

非耐震適合管路

533.670

(98.7%)

この記事に関するお問い合わせ先

水道課 水道施設班

〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400番地1

電話番号:0470-62-1384
ファックス:0470-63-1252

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