水道管の凍結にご注意ください
水道管を寒さから守りましょう!
毎年1月から2月にかけて「水道が凍って使えない」「水道管が破裂した」などの相談が増えます。水道の凍結は、水が使用できないばかりか、水道管や給湯器などの付帯器具の破損などにより、多くの修理費がかかる場合があります。(修理費用はお客様の負担となります)
水道管の凍結を防ぐには
水道管や蛇口の部分に保温材を取り付けてください。保温材には市販品もありますが、手近なものとしては、布・縄・フェルト・コモなどがあります。これらを水道管に巻き付け、その上からビニールなどを巻いて保温してください。なお、保温材の取付は指定給水装置工事事業者でも取り扱っています。
こんな時は凍結に注意!
冬場に気温が氷点下4度以下になると水道の水が凍結しやすくなります。特に多いのは次のような水道管です。
- むき出しになっている水道管
- 北側の日陰にある水道管
- 風当たりの強い屋外にある水道管
水道管が破裂したときは
凍結により水道管が破裂すると、水が勢いよくふき出すことがあります。このような場合は、メーターボックス内の止水栓を閉めて水を止め、指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年08月10日